TOJO農園 登城 良子さん

応募事業プランの名称 TOJO農園ブランディング計画

登城さん

受賞された事業プラン

TOJO農園で生産するジャンボにんにくを生にんにくや黒にんにくに加工したものを豊洲市場に出荷。その流通を元に、萩の素晴らしい農作物を大消費地にある有名レストランに使っていただき、萩野菜の多くをブランド化することで、農作物の平均単価を上げ、持続可能な農業の定着を目的とした事業プラン。

■登城さんが萩ビジネスプランコンテストに応募した動機は何でしたか?

地元の商工会からチラシをいただいたのがきっかけでした。
また、お世話になってるデザイン会社MISORA合同会社の石原社長から「おもしろそう」と背中を押してくださったのも応募にいたった大きな要因でした。

■現在、事業の方はいかがでしょうか?当初プランどおりでしょうか?また、当初の想定より変化があればお教えください。

豊洲市場へ出荷OKまで話は進み、昨年は予定通り9000本を生産し、今年は当初予定の18000本を生産する予定でしたが、新型コロナウイルスにより豊洲の動きが急変しました。飲食店での消費が著しくなくなり、主なターゲットをレストランにしていたため、豊洲への出荷もストップがかかりました。
また、天候にも恵まれず、生産したジャンボにんにくの質も悪かったです。このままでは、ブランディングどころの騒ぎじゃないというところでしたが、山口市の養蜂場の方から、新型コロナに対抗し、有機栽培のにんにくと蜂蜜で免疫力を高める商品を世界へ向けて販売しませんかとお声がけいただき、現在、当初予定とは違う形でブランディングに取り組んでいるところです。

■萩ビジネスプランコンテストに応募して良かったと思うことはありますか?

先ほど、お伝えしたように、思わぬところからお声がけいただけたのも、コンテストで賞をいただき、いくつかのメディアに取り上げてもらったからですので、応募して良かったと思っています。
また、応募するにあたって、何となくイメージしているビジネスプランを整理することができました。そして、プレゼンで発表して感じたのは、思いを言葉にして発することはとても大切なことだということです。更には、審査員の皆さまや協議会の皆さんとの出会いもそうですが、思いもよらない出会いがいっぱいあり、目には見えない繋がりが生まれました。

■今年の萩ビジネスプランコンテストに応募される方に一言お願いいたします。

何かを興そうとするとき、「自分以外の皆さんのためにできることが自分の使命」というところに自ずと行きつくのかなと思います。自分はどう接し、人の為に何ができるのだろうかと、そのあたりが整理できると、おぼろげであったものがハッキリとします。そして、事業に取り組むにあたってコンテストがあるということがとても励みになりますので、是非頑張っていただきたいなと思います。